複数台の搬送ロボ
集中遠隔制御

工場の搬送データ化と工程情報連携で
【搬送を最適化】する

マルチWalker

「“あの”ネコ型ロボット」が製造業向けソリューションに生まれ変わる。

人から愛され、確かな搬送実績を積み上げたロボットが、製造現場の搬送を担います。
PLCを用いた複数台連携による集中制御で、
工場内の搬送データ化と工程間の情報連携による搬送最適化を実現します。

マルチWalkerの特長

Central Control

複数台の集中遠隔制御

すべての搬送ロボットの運行管理・タスク割り当て・状態監視を、一拠点で集中的に行えます。
また、PLCを活用してロボットの稼働状況と工場の生産状況を連携させることで、リアルタイムの生産要求に応じた最適な搬送を実現します。
さらに、管理者・オペレーターの操作負荷を軽減するとともに、管理コストの削減にも貢献します。

サンプルプログラム

PLC Integration

PLC活用による
搬送のデータ化

PLC連携により、ロボットの稼働データと工程情報を統合し、工場内の搬送量やフローをリアルタイムに可視化します。 「いつ・どこで・何が」搬送されたかを一元管理でき、マトリクス図やサンキーダイアグラムなどへの変換も容易です。 搬送集中や稼働偏りといったボトルネックを明確化し、データに基づく人員配置・レイアウト・タスク設計の改善判断を支援します。

・出力可能データ
走行位置(XY座標)、目的地・搬送元、稼働時間、製品種類、搬送製品量

サンプルプログラム

Flexible Routing

レイアウト変更に伴う
ルートの設定変更を内製で対応

タッチパネル式の直感的なUIと動画マニュアルにより、工場内レイアウトの変更に伴う地図・走行ルート・発着地点の再設定を、専門知識がなくても簡単に行えます。
軽微な変更を自社内で完結できるため、外部対応の待ち時間や追加費用を抑え、現場の変化に素早く対応可能です。

サンプルプログラム

工場独自のセキュアな
無線ネットワークを構築
(有償オプション)

搬送ロボット専用の無線ネットワークを既存の生産管理系・事務系システムから分離して構築。
複数台の集中制御に必要な安定した通信品質を確保しつつ、基幹システムへの影響やセキュリティリスクを最小限に抑えます。
将来的な工場内データ連携を担うIoT活用にも対応できる、拡張性の高い通信基盤です。

搬送から始める、
将来拡張型の工場DX基盤

PLCによるデータ連携基盤は、将来的なMES(生産管理システム)やWMS(部品・在庫管理システム)との統合を見据えた、工場DXの中核となるインフラです。
導入済みの搬送ロボットを活かし、システムのアップグレードや機能追加により、工程情報との連携を段階的に高度化できます。
搬送の自動化から始め、設備・生産管理との連携へと拡張できる、持続可能な工場DXを実現します。

全タイプ複数台連携が可能、PLC接続に対応

システムパッケージ
ラインナップ

ベースロボット

マルチ Walker-F1(シンプルタイプ)

PuduBot2

マルチ Walker-G1(コミュニケーションタイプ)

BellaBot

マルチ Walker-H1(重量けん引タイプ)

Pudu T300

積載重量

マルチ Walker-F1(シンプルタイプ)

13kg/トレイ、合計40kg

マルチ Walker-G1(コミュニケーションタイプ)

10kg/トレイ、合計40kg

マルチ Walker-H1(重量けん引タイプ)

300kg

各タイプ選べる3つのプラン

PLC制御 標準搭載

Fleet
4台~10台
生産設備と連携した複数台ロボットの集中制御

PLC制御機能を標準搭載。工場内の機器と連携を可能にし、生産状況に合わせた最適な搬送システムを構築。


キーコール呼び出し 標準搭載

Multi
2台~3台
必要な時にロボットを呼び、人の動きと連携した現場主導の効率化

キーコール呼び出し機能を標準搭載。作業員がロボットを呼ぶことで、人の作業に連携した効率化を実現。


Single
1台
最小限の初期投資で始められる搬送の自動化

ロボット本体の単独稼働(基本的なA地点⇔N地点搬送)が標準機能。

標準セット(ロボットシステム外)

●搬送ロボット用導入動画マニュアル+点検表(タブレット端末にて提供) ●初期マッピング+使い方講習※

  • 初期マッピング+使い方講習
    初回講習にて「50m×50mエリア」内における起動地点および任意の計5箇所の搬送設定を実地で行います。導入後の細かなルート調整やエリアの拡張はお客さま自身で簡単に行えるため、現場のレイアウト変更にも柔軟に対応できる運用コストを抑えた内製化を強力にサポートします。

参考価格

マルチ Walker-F1(シンプルタイプ)

マルチ Walker-G1(コミュニケーションタイプ)

マルチ Walker-H1(重量けん引タイプ)

Fleet4台~10台935万円~
Multi2台~3台355万円~
Single1台160万円~

Fleet4台~10台1,415万円~
Multi2台~3台600万円~
Single1台280万円~
Fleet4台~10台1,775万円~
Multi2台~3台800万円~
Single1台370万円~

オプション

マルチ Walker-F1(シンプルタイプ)

マルチ Walker-G1(コミュニケーションタイプ)

マルチ Walker-H1(重量けん引タイプ)

  • キーコール呼び出し(標準搭載が無いプランの場合)
  • 工場内WifiAPセット(35×35m:AP2台)
  • 落下防止反射材(ロボットが段差から落ちない)
  • 自動充電ユニット
  • カスタム音声パック
    (音声パックは2年目以降サポート契約の場合は無料)
  • 天井マーカー設定
  • キーコール呼び出し(標準搭載が無いプランの場合)
  • 工場内WifiAPセット(35×35m:AP2台)
  • 天井マーカー設定
  • 落下防止反射材
  • 手動開閉カバー
  • カスタム音声パック
    (音声パックは2年目以降サポート契約の場合は無料)
  • リフトアップ対応棚
  • 牽引対応後付け金具
  • 牽引対応かご台車(既存の台車改造も対応する)
  • キーコール呼び出し(標準搭載が無いプランの場合)
  • 工場内WifiAPセット(35×35m:AP2台)
  • 落下防止反射材
  • 自動充電ユニット

【システム連携・機能強化オプション】

  • PLC制御の追加: Single・MultiプランからFleetプランへ移行する際など、高度な設備連携が必要な場合に機能を追加できます。
  • キーコール呼び出しの追加: Singleプランなど、台数が少ない段階から現場からのロボット呼び出し機能が必要な場合に利用します。
  • カスタム音声パック: 標準搭載されている工場内運用向け専用音声に加え、現場での利用に合わせた音声ガイダンスのカスタマイズが可能です。

【環境・安全性オプション】

  • Wifi APセット: 工場内の通信環境が不安定な場合に、ロボット運用に最適なWifiアクセスポイント(AP)セット(35m×35mにAP2台など)を提供し、インフラ面の不安を解消します。
  • 落下防止反射材: 搬送時の安全性を高めるためのオプションです。
  • 自動充電ユニット: 人の手を介さずロボットが自動で充電を行うことで、24時間体制の連続稼働をサポートします。

【導入前の安心オプション】

  • 導入前のお試し診断サービス(1週間): 本格導入前に、ロボットが現場環境に適合するか、動線設計に問題がないかなどを検証するためのトライアルサービスを提供します。

マルチWalker 主要構成

マルチWalker-F1

シンプルタイプ

マルチWalker-G1

コミュニケーションタイプ

マルチWalker-H1

重量けん引タイプ

ロボット本体トレイ搬送ロボットトレイ搬送ロボット_ネコ型リストアップ・牽引搬送ロボット
特徴トレーに載せた製品を障害物をよけながら指定された場所へ搬送Lider:水平方向 トレーに載せた製品を障害物をよけながら指定された場所へ搬送 かごに載せた製品をリフトアップまたは牽引して搬送
マップ ※1レーザーマッピング(位置精度向上のためのVSLAM/Marker併用あり)
障害物回避Lider(レーザーセンサー)+RGBDカメラ
センサー・技術仕様LowerLider:水平方向
RGBDカメラ(上向き):ロボット前面情報
Visualカメラ:天井形状Lider(レーザーセンサー)+RGBDカメラレーザーマッピング(位置精度向上のためのVSLAM/Marker併用あり)トレイ搬送ロボット
Lider:水平方向
RGBDカメラ(下向き):床情報
RGBDカメラ(上向き):ロボット前面情報
Merkerカメラ:天井マーカー検知"
前Lider:水平方向
後Lider:水平方向
RGBDカメラ(下向き):床情報
RGBDカメラ(上向き):ロボット前面情報
Visualカメラ:天井形状
取り間違い検知なしありなし
走行補助VSLAM(天井形状認識カメラ) Marker ※天井マーカーはEUにて設置 VSLAM(天井形状認識カメラ)
移動方向前後前方向のみ前後
走行速度0.5m/s~1.2m/s
最小走行幅80cm70cm60cm
搬送重量13kg/トレイ(計40kg)10kg/トレイ(計40kg)計300kg
充電時間4時間4.5時間3時間
フル充電の走行時間 ※612時間12時間8時間
音声工場内運用向け専用音声
外部制御対応 ※2キーコール呼び出し・PLC遠隔制御(PLC機器+タッチパネル操作盤)
安全構成 ※3,4,5 走行方向への障害物自動検知回避・非常停止ボタン
保守・サポート
  • 搬送ロボット用導入動画マニュアル+点検表(ipadへインストールして提供)
  • 初期マッピング(広さ:50m×50m、搬送ポイント:5箇所)+使い方講習
  • リモートサポート(初年度)
上記以外のオプション
  • 落下防止反射材:ロボットが階段からの落下や、透明ガラスへの衝突を防ぐためのハード対応シール
    (ソフト上でもエリア指定できるが、二重対策として)
  • 自動充電ユニット(G1以外対応)
  • カスタム音声パック(工場向け音声パックへの個別対応)
  • キーコール(Multiグレードへは標準付属):10か所対応/ユニット
  • PLC遠隔制御(Fleetグレードへは標準付属)
  • 工場内WifiAPセット(35×35m:AP2台)
備考
  • ※1 走行環境については屋内限定とし、段差やレイアウト対応等は事前に現地調査にて相談対応いたします
  • ※2 PLC遠隔制御は、インターネット接続環境が必要になります(オプションの工場内WifiAPセット推奨)
  • ※3 障害物回避は全ての障害物回避を保証する機能ではありません。状況によりお客様環境への対応をお願いする場合があります
  • ※4 ロボット搬送時の製品への影響(振動や落下など)について保証するものではありません。搬送梱包などについてはお客様にてご準備ください。
  • ※5 安全対策のため、落下場所や透明ガラスなどの環境がある場合は、落下防止反射材を必要数ご購入いただきます
  • ※6 走行パターンや搬送重量、バッテリー劣化等により走行時間は変化します

さらに詳しく

このような企業に
おすすめです

工場の搬送をデータ化・可視化したい
複数台ロボットを
効率よく集中管理したい
搬送の自動化を小規模から始めたい
将来のDX拡張を見据えて
導入したい
搬送自動化の検討を始めたい

導入ステップ

代替テキスト

● 導入前のお試し診断サービス

ロボット導入による効果が不透明な場合に、約1週間のロボット貸し出し運用を実施します。
お客様の工場内で実際に使用感を体験いただき、終了時には「診断報告書」にて具体的な数値に基づいた導入効果分析を提供いたします。

● 初期マッピング+使い方講習

初回講習では、「50m×50mエリア」内における起動地点および任意の計5箇所の搬送設定を行います。
講習後は、細かなルート調整やエリア拡張をお客さま自身で簡単に実施できるようになり、現場のレイアウト変更にも柔軟に対応可能です。

よくあるご質問

何台から導入できますか?

1台から導入可能です。スモールスタートで効果検証を行い、2~3台、4~10台と段階的に拡張できます。全タイプで複数台連携に対応しています。

複数台のロボットはどのように制御されますか?

PLCを用いた集中遠隔制御により、運行管理・タスク割り当て・状態監視を一拠点で集中的に行えます。生産状況と連携した最適な搬送制御が可能です。

工場の既存設備やシステムと連携できますか?

はい、可能です。PLC接続に対応しており、生産設備や工程情報、将来的なMES・WMSとの連携を見据えた拡張が可能です。

搬送データはどのように活用できますか?

走行位置、稼働時間、搬送量、製品種別などのデータを取得し、搬送量やフローをリアルタイムで可視化できます。マトリクス図やサンキーダイアグラムへの変換も可能です。

レイアウト変更時のルート変更は自社で対応できますか?

はい。タッチパネル式の直感的なUIと動画マニュアルにより、専門知識がなくても地図・走行ルート・発着地点の再設定を内製で行えます。

導入時の初期設定や講習内容は?

初回講習では50m×50mエリア内で起動地点および5箇所の搬送設定を実施します。講習後は、お客さま自身でルート調整やエリア拡張が可能になります。

通信やセキュリティ面は安全ですか?

搬送ロボット専用の無線ネットワークを構築(有償オプション)し、既存の基幹ネットワークから分離することで、安定した通信品質と高いセキュリティを確保します。 お客様の既存Wifiを使った通信を行う場合は、ファイアウォールの設定変更など個別の対応が必要な場合がありますので、ご相談ください。

どのような搬送タイプに対応していますか?

トレイ搬送タイプ、コミュニケーションタイプ、重量・牽引タイプなど、用途に応じた複数タイプを用意しています。最大300kgの牽引にも対応可能です。

導入前に効果検証はできますか?

約1週間の「お試し診断サービス」を提供しています。実際の工場環境で運用検証を行い、診断報告書にて導入効果を数値でご提示します。

将来的な拡張や機能追加は可能ですか?

はい。PLC制御機能やキーコール呼び出し、IoT連携などのオプション追加により、 工場の成長に合わせた段階的な機能拡張が可能です。

Partner Recruitment

あらゆる工場実装環境を創出するため、
パートナー企業様を募集しています。